北九州マラソン2023で初サブ3達成|2時間59分のリアルなレース展開と勝因

サブ3達成までのストーリー

前回の2020年、北九州マラソン。

サブ3.5を目指して走り、
あと3秒届かず未達。

あの時の悔しさは今でもはっきり覚えています。

サブ3に届かない人の特徴7選|実体験から分かった失敗の原因と改善方法
はじめにサブ3を目指して練習しているのに、なかなか届かない。頑張っているのに結果が出ないと、正直つらいですよね。私自身も、最初から順調だったわけではありません。むしろ何度も失敗し、遠回りしてきました。だからこそ今ははっきり言えます。サブ3に…

その後、コロナの影響で大会は2年間中止。
目標を失い、どこかモヤモヤした気持ちのままトレーニングを続けていました。

サブ3を目標にしていたものの、
正直モチベーションは上がらず、走力もなかなか伸びない日々。

そんな中で発表された

2023年 北九州マラソン開催決定

この知らせを見た瞬間、気持ちは一気に変わりました。

「今度こそ、絶対にサブ3を達成する」

初マラソンで全く走れなかった悔しさ。
前回、あと一歩届かなかった悔しさ。

すべてをぶつけるつもりで、3回目の北九州マラソンに挑みました。


レース前の状態|コンディションと作戦

本番3週間前に行った30km走では、
平均ペース4分8秒で走ることができました。

ただし、

  • 信号待ちで2度停止
  • 脚の付け根に違和感
  • 28kmでストップ

と、不安要素もありました。

「35kmまではいけそう」という感覚はあったものの、
最後まで押し切れるイメージは正直持てませんでした。

そこから本番までは、

距離を落としつつ、質は落とさない調整

脚の状態を最優先にしながら仕上げていきました。

サブ3ペースでの最長距離は28km。
レース展開は正直読めず、

「走ってみないと分からない」

というのが本音でした。

作戦はシンプル。

前半は抑えて、4:10前後で感覚重視
いけるところまで押していく


当日のコンディション

大会当日。

前日までの調整がうまくハマり、

  • 疲労なし
  • 脚の違和感も消失

ほぼベストの状態でスタートを迎えました。

朝4時に起床し、

  • おにぎり3つ
  • お餅3つ
  • カステラ3切れ

と、かなりしっかり食事を取りました。
※この朝食は多すぎました。次回からのレースでは改善しました。

睡眠も問題なし。
程よい緊張感の中、スタート会場へ向かいました。


天候・コース状況

当日は

  • 最低気温:5.4℃
  • 最高気温:13.2℃
  • 小雨

マラソンには最高のコンディション

低気温、小雨と個人的にもかなり好きな条件でした。

北九州マラソンは基本フラットですが、

引用元:北九州マラソンHP
  • 前半に細かいアップダウン
  • 後半は海沿い(風の影響あり)

が特徴です。

コースは地元で走り慣れているため、不安はありませんでした。


目標とペース設定

  • 目標:サブ3
  • 設定ペース:4:10〜4:15/km
  • 前半:抑え気味 → イーブン

補給プラン

  • スタート前:アミノバイタル(30分前)
  • 10km:マグオン(アップル)
  • 20km:マグオン(アップル)
  • 30km:マグオン(レモン・カフェイン)

スタート〜10km|とにかく抑える

朝6時に会場入りし、Aブロック前方を確保。
小雨の中、配布されたポンチョを着て待機しました。

これが大正解。かなり寒かったです。

9時スタート。

Aブロックだったためスムーズにスタートでき、
最初の1kmは4:25。

「焦る必要はない」

混雑もあり想定内でした。

その後は徐々にペースを整え、

  • 5km:21分07秒
  • 10km:20分41秒

良い形で抑えて入ることができました。

7〜8kmの下りでは

  • 3:55
  • 3:59

と少しオーバーペースに。

ただ、

「下りだからOK」と割り切り

すぐに気持ちを落ち着かせて修正。

感覚としてはかなり余裕があり、
理想的な入りでした。

▶︎「サブ3ペース感覚を身につける練習方法」


10km〜20km|余裕を持って進む

まだ前半。

とにかくリラックスを意識して走りました。

そんな中、前方にサブ3ペーサーの風船を発見。

無理なく距離を詰めていき、
14km付近で集団に合流。

10〜15km:21分

ここでの判断は正解でした。

集団についていくだけでいい

この安心感は想像以上で、

  • ペースの安定
  • 体力の温存
  • メンタルの安定

すべてにプラスに働きました。

正直、かなり楽に感じていました。


20km〜30km|勝負の分かれ目

ハーフ通過は

 1時間29分16秒

「思ったより時間の余裕がないな」

そう感じた直後、

右ふくらはぎに違和感(ピキッ)

正直、終わったと思いました。ただ、ここで冷静に対応。

  • フォア → ミッドフットへ変更
  • 右脚の負担を減らす意識

なんとかペースを維持。

ただし、

「いつ攣るか分からない」不安

はずっとありました。

それでも呼吸は楽で、
集団の最後尾で無心に走り続けました。

  • 20〜25km:21分13秒
  • 25〜30km:21分16秒

30km〜ゴール|サブ3との戦い

30km地点でカフェイン入りジェルを投入。

脚の不安はあるものの、
大きく崩れる気配はなし。

「とにかく離されない」

それだけを考えて走りました。

  • 30〜35km:21分12秒

35km以降はさすがにきつくなり、

ペース維持がギリギリ

それでも、「サブ3はいける位置にいる」

この気持ちだけで耐えました。

  • 35〜40km:21分21秒

40km手前でペーサーから少し離されるも、

残り約2km。

気合いで押し切り、
40km地点では応援に来てくれていた家族の姿。

ここで最後の力をもらい、なんとかペースを落としながらもゴールへ。


結果|タイムとラップ

  • グロス:2時間59分14秒
  • ネット:2時間58分50秒

初サブ3達成

  • 平均ペース:4分15秒/km
  • 平均心拍数:163

勝因と反省点

勝因

  • サブ3ペーサー集団で体力温存できた
  • シューズ(アディオスプロ3)で余裕度UP
  • トラブル時に冷静に対応できた

「集団+冷静さ」が大きかったです


反省点

  • 7〜8kmの下りでオーバーペース
  • それが後半の脚トラブルにつながった可能性
  • ジェルのタイミングはもう少し早くても良かった

これからサブ3を目指す人へ

私のように運動経験もうほとんど無く、特別な才能もない普通の中年男性でも正しくトレーニングを積み重ねていけばサブ3ば必ず達成出来ます。

失敗しても反省してを繰り返して腐らず諦めずにやり続ける力がきっと貴方を強くします。

大事なのは

やめないこと

サブ3は簡単ではありません。だからこそ手に入れることが出来た時の喜びは言葉に出来ない程最高のものになります。

その経験は間違いなく、自信になります。

自分を信じて…
サブ3、応援しています。

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